OnTime for Microsoft Ver.6.3.6 について

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気になる修正点

今回のリリースはフロントエンド(Desktopクライアント)で認識している不具合を修正できています。

表示グループタブの徹底したスモークテストによる修正確認

Ver.6.3.0で公開グループと共有グループをマイグループに登録する際に別名を設定できるようになりました。
しかし、以下の3点が結果的に正常動作していなかったのですがVer.6.3.6にて正常動作しています。

  • 動的公開グループのカテゴリや下階層のグループ名、そしてそれの別名、個人グループ名などが同じ名前の際にマージされてしまい、いずれか1つのグループだけが表示されていました。
  • イベントを作成し保存する際に、展開していた階層化グループが勝手に閉じられていました。
  • 選択中のグループ名を表示する位置をグループタブからメインビューの左上に変更したのですが表示されない場合がありました。

ちなみにVer.6.3.0のリリースノートはこちら。

こちらの記事でもご紹介しています。別名の利用イメージをご紹介しています。

マニュアルの別名を付与する手順記事はこちら。

OnTime同期ハブの細かいチューニングも実施

OnTime同期ハブもVer.6.3.0にて実装された新しいカレンダーイベント同期エンジンです。
従来のEWSベースのイベント同期エンジンではなくGraphベースのイベント同期エンジンを選択利用できるようになっています。初回リリースから3ヶ月が過ぎ各種不具合の修正が入ったようです。
年内には日本語によるマニュアルもご準備予定です。

OnTime同期ハブの機能概要は以下の記事を参照ください。

リリースノート

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