OnTime for Microsoft Ver.6.3.8 について

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今回の注目点

今回は以下の2つに注目です。

  • イベント編集画面からの「チャット」と「ビデオ会議」のボタン
  • OnTime RoomsとMobileクライアントの連携

イベント編集画面からの「チャット」「ビデオ会議」ボタン

どこかで「チャット」「ビデオ会議」ボタンを見た

メインビューで、表示されているメンバーを選択するとヘッダーのアクションに表示されています。
この機能もユーザーの予定を確認しながらチャットを始めることが出来ると人気です。

イベント画面から「チャット」「ビデオ会議」を始める意味

このチャットやビデオ会議はTeamsのチャネルやOnTimeの表示グループのように画面に表示されているメンバーであれば従来の機能で充分対応できます。
しかし、普段集まらないメンバーで会議をするから予定を入れる。すると会議当日までにいろいろと事前チャットをしたり、ファイルをシェアしたりとやりたくなります。そんなときに毎回ユーザーを選択していられません。なのでこのイベント画面からTeams会議ではなくチャットやビデオ会議を行えることは大事ということです。
この機能実装はお客様からのご提案から実現しました。ご提案ありがとうございます。

OnTime Rooms連携

そもそも「OnTime Rooms」とは?

いわゆる会議室の前や室内に配備する使用中や空きを表示するサイネージ関連システムです。
上記以外にもフロア全体の各部屋の状況や予定されている会議一覧も表示する製品です。
もちろんOnTimeご利用の組織の皆さんにはOnTime Rooms単体でローコストで導入いただけます。

OnTime Mobileクライアントとの連携機能

今回のバージョンアップでOnTime Rooms連携機能をOnTime Mobileクライアントに実装しましたので、OnTime Mobileオプションをご利用だとRooms連携した会議室の操作(新規予約、使用延長、使用終了)をOnTime Mobileクライアントで行えます。

各種機能の詳細はこちらから。

OnTime管理センターの設定箇所

Mobileクライアントの下部ナビゲーションに「Rooms」アイコンを表示するためにはOnTime管理センターで設定が必要です。
グループやユーザー単位で設定をコントロールできるデフォルト設定に設定箇所があります。
今回の「Rooms」アイコンの表示に合わせて、その他アイコンも表示/非表示と並ぶ順を制御できるようになりました。

マニュアルの該当箇所は以下のページを参照ください。

リリースノート

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